小編成吹奏楽を考える(1)

この記事を書いた時の気持ちと、今の気持ちが多少違うので

消そうかとも思いましたが、これも自分の一部なので、残しておこうと思います。

連載は、出来なさそうです・・・。



近年のCDや楽譜の出版を見ると、

「小編成」の文字を多く見かけるようになりました。

本県の各団体の状況を見ても、小編成の団体が多くなっている傾向が見られます。

(具体的なデータは時間のあるときに示したいと思います。)

時間があり、気持ちがノっている時に連載で、「小編成」について書いて見ようと思います。

実際はどのような状況なのかを検証し、我々はどう対処すればよいのか。

どうすれば、部員数に関係なく、

生徒が活発に活動することができるのかを考えていきたいと思います。

※小編成バンドが活発に活動していない、と筆者が思っている訳ではありません。
 記事の書き出しとしてわかりやすい表現として書きました。


まず、
この連載をしてみようと思うきっかけとなった、

全日本吹奏楽連盟 平松久司理事長 のコメントについて考察したいと思います。


※「アインザッツ」が、社団法人 全日本吹奏楽連盟の推薦図書になりました!の部分

「大きな編成のバンドが活発に活動する一方で、中学生部門ではコンクールの参加団体の約半数以上が少人数のバンドでがんばっています。少人数で演奏できる『ウィンクルム』は、時代にマッチした素晴らしい曲と言えるでしょう」
(社)全日本吹奏楽連盟 平松久司理事長



平松理事長のコメントにある、

大きな編成のバンド=活発に活動している
少人数のバンド=がんばっています

「活発に活動している」の、「活発」がどのような活動を指すのかはわかりませんが、

「一方で、」(大編成の活発さに対して)

「がんばっている」

というコメントを見ると、

「小編成は大編成よりも活動が活発ではない」

という感じに取れます。

大編成=人数、楽器、指導体制が充実していて豊か

小編成=人数、楽器、指導体制が充実しておらず貧しい

というと極端かも知れませんが、

そのように感じている人がいる事は否定できないでしょう。

また、全日吹連は、

「(中学校の)約半数以上が少人数のバンド」である、と認識していることが

このコメントから伺えますが、それに対しての具体的な

全日吹連のアクションは決して十分とは言えないでしょう。

書籍の紹介のために一般向けに書いたコメントですから仕方がないとも思いますが、

何か引っかかるものを感じました。

しかしながら少ない人数で

1~3年生まで総動員して普門館のステージに立つ

団体もあります。

その違いは何なのでしょうか?

非常に興味があります。


第一回の今回は、これで終わります。

自分の考えを時間とデータを元に

整理して発表すればベストなんでしょうが、

そんな丁寧に書いている時間も、スキルもありません。

ですが、何も言わないでいたら時間が流れていくだけだと思い、

書きながら、自分の考えをまとめていく事にしました。

そして、これを見た方の反論をお待ちしております。

議論の中から何かが生まれれば、と思います。

コメントの際は、どのような立場で吹奏楽に関わられているか

明記していただければ幸いです。

次回は、「小編成用の作品」について、楽器編成を切り口に考察してみようと思います。



※若干訂正しました。ネットに自分の考えをUPするのって
大変な勇気がいる事だと感じてます。
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80年代卒業のOBです。
日々のご奮闘、お疲れ様でございます。
当時の人員的には、その頃のAクラス編成に対し、数人の「余り」が出るくらいの部員数だったかと。
小林先生に何気なく「アッと言わせるような演奏をしたいですね」と言ったら、「いや、ハッとさせる演奏が出来ればいいんだ」と返されたのを覚えています。
僭越ながら失礼しました。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
> 小林先生に何気なく「アッと言わせるような演奏をしたいですね」と言ったら、「いや、ハッとさせる演奏が出来ればいいんだ」と返されたのを覚えています。

ハッとさせられるよう生徒とともに勉強して参ります。
再来年は定期演奏会50回を数えます。公式にまもなくアナウンスできると思いますが、OB参加型の50回定期としたいと考えています。その際は是非お越し下さい。
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