第29回 トップコンサートのお知らせ

告知が遅くなってしまいましたが、第29回トップコンサートが、鹿角で行われます。
来週の開催に向けて、出演していただく皆様には準備や練習を、運営サイドの皆様にも多大なるご協力を頂いております。
素晴らしいコンサートを満員のお客様で迎えるべく、宣伝を皆様にもご協力お願いいたします!
秋田県を代表する10の団体が鹿角に一同に会し、東北、全国レヴェルの素晴らしい演奏を披露してくださる、年に一度の吹奏楽の祭典、トップコンサートが開催されます。
昨年度の吹奏楽コンクールやマーチングコンテストで全国大会に出場した団体、および東北大会で上位の成績を収めた団体の演奏を一度に聞くことの出来るコンサートとなっております。コンクールでは見ることの出来ないステージパフォーマンスや、今年度の課題曲の演奏など、見どころ満載のコンサートです。
地元鹿角の中高生も合同バンドで出演をいたします。
チケットはコモッセと楽器の店コンチェルトにて取り扱っております。当日券の販売が可能かどうかわからない程の人気の公演ですので、ぜひお早めにチケットの購入をお願いいたします。
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6/4(日)
午前の部 10:00開場 10:30開演
入場料 800円
午後の部 13:30開場 14:00開演
入場料 800円
※午前午後は入れ替え制となります。
会場 文化の杜交流館 コモッセ

出演
午前の部
鹿角地区中学校選抜バンド
にかほ市立象潟中学校
秋田県立雄物川高等学校
湯沢市立湯沢北中学校
秋田県立秋田中央高等学校
秋田市立山王中学校

午後の部
鹿角地区高等学校合同バンド
横手市立朝倉小学校スクールバンド
横手市立横手南中学校
大曲吹奏楽団
秋田県立秋田南高等学校
秋田吹奏楽団

皆様のお越しをお待ちしております!
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「部活動問題」について思うこと 2

先日、習志野高校吹奏楽部の演奏を聴く機会を得る事ができました。

ホールにいる聴衆を楽しませる、という気持ちがとてもストレートに伝わってくる

素晴らしい演奏会でした。

演奏会を実現させてくれた、

習志野高校吹奏楽部のみなさま、主催の秋田県吹奏楽連盟に感謝申し上げます。

演奏会を聞き終え、学校に帰った生徒たちに感想文を書かせました。

演奏会の色々な部分について触れ、今の自分たちとの比較をし、

自分たちの部活をより良いものに変えていきたいと考えていることが見て取れました。

感想文に書いたことを具体的な行動に変える事が重要だと思いますが、

まずは、「感動した」という経験が何物にも代えがたいと思います。

生徒の心を動かし、

観客の心を虜にする、

素敵な演奏会を創ることのできる、

「部活動」の様子を垣間見たことで、

昨今騒がれている「ブラック部活」とは何なのだろうという思いが再燃いたしました。

「ブラック部活顧問」問題から考える、教師ってナンだ?

「この部活動は長すぎる!」 ブラック練習、変えさせた父親の執念


ブログの記事を読む限り、多くの人がいろいろな考え方で

「部活動をより良いものに」
「学校をより良いものに」、と考えてらっしゃることが分かります。

私も前回の記事で、
「顧問をやらない権利」という観点でこの問題について書きましたが、
その後考えた事もあるので、いくつか書いていきたいと思います。

1.学童保育とスポ少
(秋田県の例ですので、全国的にみると違う部分もあるかも知れません)

小学生の子を持つ父として、子供が小学校から下校した後の事を考えてみます。
うちの子はまだ小3ですので、スポ少には入っていません。
妻が働きに出ていないので、子供は家に帰ってきます。
もし、妻が働きに出ている場合は、子供は学童保育に行くことになります。
ですが通常、学童保育は小3まで、とされていると聞いております。
4年生以上はスポ少(あるいはスクールバンド部)に入るから、というのがその理由。
下の図のような仕組みが出来上がっているようです。

スポ小

2.塾通いの有無

次に、中学生の放課後の過ごし方を考えてみます。
中学生の部活動以外の放課後の過ごし方として思いつくのが「塾」です。
つぎのようなまとめがありましたので、紹介します。


これを見る限り、秋田県は3割しか塾に通ってないんですね。
しかもおそらく、部活動が終わってから塾に通っているのでしょう。
学力テストの上位で騒がれる秋田県が塾に通っていない、というのは
あまりニュースになりません。なぜでしょうね。

では次に、おなじHPの別の調査を見ていただきたい。


塾に通っている神奈川の子供は、その時間と同じくらいの時間ネットを利用している

ということのようです。

このHPには、「これら二つのデータには相関がみられる」と書かれています。


さてここからは私見ですが、
秋田県の学力が全国平均と比べて高い傾向にあることに
「部活動の影響がある」という仮説を述べさせてもらいます。

3.担任・顧問・保護者の三つの目

「部活の顧問の先生」というのは
担任の先生以外で最も生徒を間近で見て(あるいは担任以上に)
適切な指導をしている先生だと思います。(そうでありたいと思っています。)

ですから、部活動に所属していることで顧問の先生から
より多くのアドバイスをもらえたり、
学習を含めた学校生活への意欲を高めてもらったり、
生活面の指導をしてもらったり、
悩みを聞いてもらったり、
などなど、様々な目には見えない、データにも現れない
「ケア」を受けている可能性があると思います。

そのような、担任と保護者以外の「第3の目」があることで、
生徒の学校生活が良いものになっていると私は思います。
(少なくとも自分の知っている中学校の先生たちはそのような素晴らしい先生です)

通塾率や長時間ネット利用の、全国地図を見てもらえばわかる通り、
都市部と地方には「違い」があります。
それらと同じように、「部活動」の持つ「価値」も
都市部と地方で違いがあると私は思います。


部活動問題対策プロジェクトには次のような記載があります

〇連日の長時間練習による弊害(家庭学習への支障,慢性的な疲れ,疲労骨折)

「部活が忙しい」から、
「子どもが疲れて勉強できない」という考え方は
昔からずっとあったと思います。

ですが私は、
「部活を無くしても、長時間ネットやるだけなんじゃないか?」
と私は思います。

「部活の時間を短くすると、子供はその空いた時間を勉強に充てる」
というのはどこの、どんな調査に基づいて導き出されたものなのか誰か教えて欲しいです。

部活動に熱心に取り組むことで
「限られた時間を有効に活用する力」
「疲れていても最低限の事はやる習慣」
「授業中に学習内容を身に着けようとする姿勢」
「仲間とのコミュニケーションの取り方」
「先輩・顧問(上司)とのコミュニケーションの取り方」
などが手に入ると私は思います。

「部活動がブラック」という論調は、
行き場のない社会全体が
「何かを悪者にしたがっている」
ように感じられてなりません。

もちろん、体罰・暴言などはあってはならないと思います。
ですが、「学力」と「部活動」を何の統計データも無く論じるのはおかしいと思います。

前回は、
「教師が部活の顧問をやらないとはどういうことか」について、
今回は
「生徒が部活動をやらないとはどういうことか」について書きました。

反論お待ちしております。

「部活問題」について思うこと

部活動問題 対策プロジェクト
というサイトを見ました。
この後の記事は、上記のサイトをよく見てからご覧ください。
ただし、署名する前に私の記事も読んでみてください。
3時間かけて書きましたorz
肩が痛いですw

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スマホ利用について思うこと

近年、スマートフォンが若い世代に広く浸透しています。体感としては、高校生は9割以上はスマホを所有している感じです。

スマートフォンは言うまでもなく、小さなパソコンです。

通話メールはもちろん、インターネットは不自由無く見れますし、ゲームもできます。

「今時の若いものは・・・」と言うのはいつの時代も言われてきた事でしょうが、

スマートフォン全盛の今が、今までの時代とどう違うか考えてみました。

スマートフォンが備えている機能、というか「利用のされ方」という観点で、4つに分けて考えます。
今回の記事での「昔」とは10年前の事を意味します。

・ネット
 私が高校生の頃(1999〜2001)は、家族の中にパソコンを持っている人は一人もいませんでした。カメラマンの叔父の家には当時からMacがあったのを覚えてはいますが、私自身は学校の授業で少し触ったのと、定期演奏会の進行表を作るのに、顧問の先生のパソコンをお借りした位しか、パソコンと言うものに触った記憶がありません。「ウィンドウズ98、と言うものがある」というのもおぼろげに、ニュースで見た位の感覚です。
 恐らく私たちの年代(今年31歳)が、「パソコンでのインターネット」と言うものの体験より先に、PHSでのインターネット体験、と言うものをした最初の世代だと思います。当時のPHSで見れるサイトと言うのはごく限られたもので、パソコンで見れるものと同じでは無く、「iモード勝手サイト」と呼ばれるようなものでした。当時はやっていたのは恐らく、着メロサイトだったと思います。携帯・PHSでPCと同じサイトが見れるようになったのは、2004年の事です。(以下、Wikipedia引用)

2004年5月に京セラから発売されたAH-K3001Vでは、日本国内の携帯電話・PHSで初めてフルブラウザのOperaを搭載した。(私も当時買いました。)

 それから10年がたった現在、スマートフォンに搭載されているブラウザは、PCのサイトをそのまま見る事が出来るわけですが、(スマホでの利用を想定したサイトも多い、というかスマホで見てもらう事が前提と言ってもいいくらい)それが、若い世代にどのような影響を与えるか考えたときに、10年前とはまるで違うことが分かります。
 10年前の高校生(現在の26〜28歳)は、パソコンは大学に入るときに買うもの、位の感覚だったのではないでしょうか。そして、その当時の大学生であっても、「パソコンは持ってるけどネットは繋いでない」と言う人もかなりいたと思います。つまり、10年前の多くの若者(高校+大学生)は、自由に使えるネット環境を個人では持っていなかったと言えるでしょう。できるのはiモード。あとは学校や図書館のパソコンでの利用、といった感じだったのではないでしょうか。
 それが現在はほとんどの人が自由にいつでもインターネットに接続できる環境にあります。しかも手のひらの中で。昔は居間にあるパソコン(しかも電話機の近く)しかなかったため、ネットサーフィンをしていても家族の目がありました。ですが、今は部屋に入ってしまえば何のサイトを見ているか家族にも分かりません。
 上手く使えばいつでも調べものが出来て良い、と思います。例えば、楽譜に

Andante grazioso

と書いてあれば、即検索して、

意味が分かります。辞書を引くよりよっぽど早いです。

今度演奏会でホルストの第一組曲をやる、となれば、即検索して

曲が聴けます。10年前はこうは出来ませんでした。

ですが危険な事も沢山あります。男子も女子も、有毒なサイトは沢山あります。
「便利な一方、危険も多い」とは世間一般に言われている事ですが、

10年前とは比較にならない位、インターネットと個人の距離が近い事は間違いありません。


・ゲーム
 昔はゲームと言えばまだゲーム機でやるものでした。10年前は据え置き型ハードはPS2の全盛期で、ポータブルゲーム機はPSPとDSの発売年です。
 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 が、370万本売れた、そんな年です。
 まだまだ、ゲームは「家でやるもの」でしたし、PSPやDSにしても中高生が学校にゲーム機を持っていく、なんていうことは一般的には無かったはずです。もっとも、GBA(ゲームボーイアドバンス)の時代からポケモンは絶大な人気を誇っていましたから、多く子供が遊んでいた事は間違いありません。ですがそれは登下校とは切り離されたものであり、子供の「自由な時間」に行われていたものであったはずです。
 ですが今はどうでしょうか?スマホは基本的には「電話」ですので、多くの学校で持ち込みが認められていると思います。ですがそのスマホにはゲームが入っている。電車でDSやPSPをやっているのはちょっと「オタク」っぽいかも知れませんが、電車でスマホをいじっても誰もなんとも思いません。コントローラの線も無く、テレビも必要ありません。

ネットとおなじですが、

10年前とは比較にならない位、ゲームと個人の距離が近い事は間違いありません。

・SNS
日本でSNSがメジャーになったのは「mixi」が最初で、それが、2004年の出来事です。FBやLINEと違う点として、mixiは当初、

・利用者からの招待がないと登録できない
・18歳未満利用不可
・PCメルアド所有者のみ登録可

など、大学生〜大人向けのサービスとしてスタートしました。
退会者・多重登録者を含めた、発行ID数は、2004年12月16日に25万人程で、現在のTwitter、FB、LINE利用者と比べ、当時はまだまだ少なかった事が分かります。詳しくはWikipediaに譲りますが、現在のSNSと10年前のmixiは、似て非なるものだと私は思います。

それは、やはり、「まだまだパソコンでやるもの」だったからです。上記の、
・18歳未満利用不可
・PCメルアド所有者のみ登録可
という条件ももちろん関係ありますが、一番はパケット通信料の定額制が、昔はまだ一般的では無かった事が今と大きく違う点です。
ドコモの、パケホーダイが開始されたのも、2004年のこと。当時はプラン67(基本使用料6650円)とビジネスプランにしかパケホーダイを付ける事が出来ませんでした。(+4059円なので合計10709円!)そのため、無尽蔵にケータイでネットをするのは一部の人の話で、それ以外の多くの人は、パソコンでADSL等を利用してmixiをやっていました。
そのパソコンも多くの家庭では「居間」にありましたし、そもそも高校生はmixiできない時代です。

10年前に比べてSNSに触れる時間が多い事は間違いありません。

・動画
もっともポピュラーな動画サイト、Youtubeの設立は2005年。10年前は存在すらしませんでした。
当時、動画と言えば「ビデオカメラ」で取るものであり、メディアもminiDVなどが主流でした。ビデオカメラとPCをIEEE1394のケーブルで接続して、エンコードしてやっとネットにUPする事ができました。PCの性能が低ければ固まり、固まらなくても、一晩付けっぱなしで待たなければ動画を処理する事は出来ない時代です。
デジカメでも動画は撮れましたが、メモリーカードの容量の関係上、時間は短くならざるを得ませんでした。2004年のSDカードの容量は最大で512MB。(Wikipedia参照)これではほとんど動画は撮れません。撮れても低画質だったことでしょう。

10年前に比べて様々な動画を見る機会が多い事は間違いありません。


以上、ここまで、10年前の若者のケータイ、ネット環境と現在の違いを書いて参りました。

この10年間での大きな転機は、

パケホーダイという「パケット定額サービス」が広く一般に浸透し、
3G、LTEという「高速通信」が実現したことです。

10年前の高校生と今の高校生は、

バスしか交通手段が無い町  と、
地下鉄が走っている町    位の違いがあると言っても良いでしょう。
(それ以上かも知れません。)

地下鉄が走っている町(都会)には、娯楽も沢山あります。もちろん誘惑も多く、ともすれば我を忘れてしまう事もあるでしょう。お店も多いので、いろいろ見て回るのには時間もかかります。

今の若者は、

「人類の歴史上最も誘惑の多い環境」で過ごしていると言えるのではないでしょうか。

全日本吹奏楽コンクール第56回秋田県大会報告

8月8日(金)に行われた全日本吹奏楽コンクール第56回秋田県大会に

花輪高校指揮者として出場いたしました。

結果は生徒の頑張りを評価していただき、金賞を受賞いたしました。

ただ、昨年度出場することのできた東北大会へは一歩届かず、

生徒には大変悔しい思いをさせてしました。

コンクールの後などによく言われる言葉に、

「良い結果が出た時は生徒のおかげ、良くないのは顧問の責任」

という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。

以前こんな事をブログで書いているのに情けない限りです。

審査員の先生から頂いた講評や、会場で先生方から頂いた貴重な言葉を真摯に受け止め、

今後の指導に活かして参ります。



本日、8月10日は、3年生との「最後の合奏」でした。

学校の体育館を利用しての合奏には急遽ではございましたが、たくさんの保護者の方に

ご来場いただき、ミニコンサートという形で最後の合奏をさせていただきました。

その後は保護者の方も交えて差し入れのアイスクリームを頂きました。

小さなコンサートではありましたが、3年生の思いの詰まった

素敵な演奏会となりました。

コンクール曲やロマネスクも感動的ではありましたが、一番涙腺が緩んだのは

《ブラジル》でした。 3年生ありがとう。



コンクールの翌日は、秋田市から鹿角市に帰ってきて午後から家で過ごしましたが、

何も手につかず「ぼーっ」としていましたが、

「ぼーっ」としている中でも、今日の演奏会の連絡や

今後の予定を考えたりはしましたので

「ぼーっ」とする時間も時には必要なのかな、と感じた二日間でした。


これからは力を入れたり、時には抜いたりしながら、

自分の役割を果たしていきたいと思います。


長期間放置してしまったブログですが、これからはイベントの告知などして参ります。

今後とも花輪高校吹奏楽部をよろしくお願いします。
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